[OpenFactory Printthon#002]クリエイターさんと新しいカレンダーをつくるプリントソンを開催しました
デジタルプリントをもっと楽しくするプロジェクト「OpenFactory Printthon」を開催しました。
今年のカレンダーのデザインを作ってくれたくまたに たかしさんと春菜さんとお話していて、布のカレンダーって面白いって話していて、いろいろなクリエイターの方もデジタル染色を見てみたいということもあり、せっかくなので、工場見学をしつつ新しい印刷を使ったカレンダーを来年に向けて作ろうということでイベントになりました。
https://www.facebook.com/events/711564568941690/
この日は第一回目ということで、まずはどんな布があるかと印刷方法についての説明をしました。
デジタル印刷といっても、転写紙に印刷する昇華転写印刷と布に直接いんさつするダイレクト印刷の2つの方式があります。
昇華転写印刷は何よりもポリエステルであれば薄くて透ける生地から厚手の生地までいろいろなものに対応出来ます。
ダイレクト印刷は裏抜けのきれいさと大量生産にむいています。
薄い布には淡い透明感のあるイラストがあったり、厚手の生地であればパンチの有る色がきれいかもしれないし、
サテンのようにキラキラした生地を活かすようなイラストがあります。
今回はあま市で大型出力をやっているリオグラフィコさんも参加してくれたので、布だけでなく透明素材やパネル、ラミネートなど今までと違う素材もみれてすごく刺激的でした。
愛知・名古屋の大型出力・各種印刷はリオグラフィコ
次回は1ヶ月半くらいあとに予定をしています。
実際のデザインやイラストをいろいろな生地に印刷する予定です。
ご興味のある方は下記リンクもしくは一番最後の登録フォームよりご登録してもらえれば今後のイベント情報等をお送りします。
「いろいろなグッズをみんなでタイミングを合わせて作りたい」とか他の方からも工場見学をしてみたいという要望もありましたので、少しづつですが今後もやっていきたいと思います。
今回いろいろご協力してもらった渡邉春菜さんもブログに書いてくれました。これからもよろしくお願いします。