
匂いで惹きつけのぼり旗で引き寄せる_入善ラーメンまつりで考えるイベントの集客
堀江織物のある一宮市木曽川町の商工会のメンバーで富山の入善町で行われる「入善ラーメンまつり2015」に参加してきました。
日本全国から17店舗のラーメン屋がでています。
街の人口に匹敵するぐらいの人が訪れているすごいイベントで、もともとは木曽川町の一豊まつりに入善商工会の人が出展してくれた縁で参加しています。
匂いの導線と室内ののぼりでアイキャッチに強い
うちは今回ポップコーンとコーヒーと紅茶を出展しました。
ただのコーヒーとかもつまらないので、「やみつきコーヒー」「やみつき紅茶」「やみつきポップコーン」の3シリーズで揃えました。
ということで、イベント出展にはのぼりということで、のぼり旗を準備しました。
お客さんを呼びこむのに、キャラメルポップコーンの甘いキャラメルのにおいを拡散していると、入り口付近までいい匂いがします。
お客さんはこってりのラーメンを外で食べてから甘いものとコーヒーがのみたくなるので、この匂いにつられて建物に入ってきてくれます。
キャラメルの匂いにつられて室内に入ると、次はキャラメルのニオイのもとをたどります。
のぼりのポールは最大のばすと3mまでのびるので、のぼりが1800mmなので、途中人混みにあふれても建物入口からでもすごく目立ちます。
そこできっと来場してくれた人は、とおくからでも「やみつきポップコーン」を見つけることが出来ます。
のぼりをみつけて近くによってきてくれるので後は近くでコーヒーの匂いでついで買いをしてもらうイメージです。
せっかくコーヒーを売るんですが、僕たちは飲食店ではないので、せっかくなので、地元の企業でスリーブケースをつくりました。
フェイクレザーと織物にウレタンをはったスリーブケースをつくったよ
何を作ろうか迷い、イベントやお祭りのときに紙コップが熱くてやけどすることもあるよね。
ということで、紙コップようのスリーブケースを作ることになりました。
堀江織物では水にぬれることもあるので、合皮にラテックスプリントして、
シバタテクノテキスさんは自社の織物使い、
その生地を吉田染色さんで2mmのウレタンフォームをはり縫製しました。
カラーバリエーションも増えてオンデマンド印刷ならではの仕上がりになりました。
飲食イベントはのぼりがあると便利ですよね
外ではラーメン店の出店が15店舗全国からきていて、すごい人数でした。
そこにはイベントに出慣れたラーメン屋さんのテントの装飾とのぼりが立ち並んでいます。
まさにのぼり天国。
入善ラーメンまつり1日目!
現在の状況 pic.twitter.com/nYW5oHVmMG
— 入善町商工会青年部 (@nyuzen_ramen) 2015, 2月 21
入善ラーメンまつり1日目!
開幕しました!
もう大行列です! pic.twitter.com/5wPXaMVxUx
— 入善町商工会青年部 (@nyuzen_ramen) 2015, 2月 21
入善ラーメンまつり1日目!
現在の状況 pic.twitter.com/nYW5oHVmMG
— 入善町商工会青年部 (@nyuzen_ramen) 2015, 2月 21
入善ラーメンまつり1日目!
行列も大分少なくなって来ました!
今が狙い目⁉︎ pic.twitter.com/2Dun8G1UB4
— 入善町商工会青年部 (@nyuzen_ramen) 2015, 2月 21
キャッチなタイトルとそれを訴求するのぼりは目立つ
今回やっぱりイベントの時やアイキャッチとしてのぼり旗は目立つなというのを実感しました。
入り口にも飲食がでてるんですが、遠くからでものぼりが気になるみたいで、「やみつきコーヒーってなんだろう?」「なんか気になるからあっちを見てみよう」と話している人がいて、すごくうれしかったです。タイトル付けの重要性をそれをきちんと伝える資材って大切だなと身をもって感じました。