
【事例紹介】テトロン帆布が木製の什器とベストマッチ
お問い合わせで「帆布にプリントしたい」という声は多く頂きます。
帆布に印刷する場合、顔料インクジェットでプリントされる場合がおおいですが、帆布への顔料プリントでは発色が少し落ちてしまうことが多いです。
そこでオススメなのがポリエステル帆布です。
ポリエステル繊維を使い帆布の風合いを出している生地で、分散染料で昇華転写印刷ができるので、高発色で染色堅ろう度も高いです。
今回、株式会社ロフトワークさんが経済産業省ととりくむMORE THAN PROJECTで木製什器とあわせてバナーで採用してもらいました。
MORE THAN PROJECT
MORE THAN PROJECTは、世界を狙う企業×プロデュースチームの力で、「今」の日本の魅力を世界へもっと発信しよう!世界のマーケットへ展開しよう!という気持ちをもった会社とプロデュースチームの活動を支援してくれる事業です。
まえから興味があっていろいろ見ていたのですが、こういう形で一緒にできたのはすごく嬉しいです。
MORE THAN PROJECTイベント詳細
http://morethanprj.com/news/5418.html
イベント什器の作成もこのプロジェクトらしく、国産の木材をつかって弊社の会社のソファなどをお手伝いいただいているバッタネイションさんの設計だったりしてすごくかっこいいです
PD:飛騨の森でクマは踊る http://hidakuma.com/
D:バッタネイション http://battanation.com/
P:山岳木工 http://koivu.minibird.jp/
テトロン帆布への昇華転写は発色がいい
テトロン帆布はポリエステル100%で綿の風合いを再現した生地です。帆布本来の織りや手触りをポリエステルで再現しています。
ポリエステルで生地を作ることで、本来であれば顔料プリントでしか印刷できないところに分散染料で昇華転写印刷することが可能になります。
もちろんヒートカットでほつれない加工も出来ます。
仕上がりの発色も喜んでいただけてホッとひと安心です。