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【事例紹介】自社の技術でしか作れない名刺と会社案内を布とウレタンでつくる。

よく世の中では、社交辞令的に「今度コラボしましょう!」という場合がすごく多いです。うちの会社は、「面白いことがあればまず突っ込んでみよう」というスタンスで肩透かしになることも多いです。

同じくらい、「地元の企業でいろいろ地域を盛り上げましょう」っていう言葉も聞きます。

うちの会社の所属している一宮市の木曽川商工会はすごく小さい規模ですが、集まっている会社がかなり個性的というかすごく気があうので、この数年ずっと情報交換したり商品開発をしつつ、本業の仕事の方でも行き来することが増えました。

うちのお客さんがやりたい事が、同じ町内の車で5分の会社で出来たり、知り合いと繋げたら楽しい事をどんどん進めてイベントにいつの間にか出店してたりしているのがすごく楽しいなと思っています。

自分の会社らしい名刺とは

そんなやりとりの中で、自分の会社のやっていることをそのまま伝えることができる会社案内をつくりたいといって作ってくれたのが、地元のメンバーの吉田染色株式会社の吉田さんです。

うちで印刷したものを吉田さんが自社のフレームボンディング加工をしてウレタンを張り合わせたものをもう一度戻してもらって、縫製をしました。

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名刺の文字についてはかなり細いので、何度か調整してインクの濃度や転写温度をかえて試行錯誤してプリントしているので、きっとScanSnapなどのスキャナでもOCRがかかるんでは無いかなと思っています。

今度やってみます。

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会社案内も裏表の3層フレームラミネート仕上げをしています。裏はロゴのみで表面が会社案内になっています。

2mmの適度なウレタンが貼ってあるので、触感が楽しめる二度美味しい会社案内でなにより自社のサンプルがそのまま見せられます。

吉田さんのこだわりは、あえて1辺は縫製せずに張っている断面をみせるところです。この技術は本当にびっくりします。そして表には見えない部分で身の回りのものに使われていたりします。

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自社のロゴもきれいにデザインされていてきれいな色です。

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車で1時間のモノづくりを考える

 
車で1時間以内でも実はすごく面白い会社があります。
そしてそういう会社も昔から続く会社名でやっているので、染色という名前だけど染色していなかったり、うちの会社自体も「織物をやっていない布の印刷屋」だったりします。

そういう近くで刺激し合える関係の会社と一緒にモノづくりできるのは幸せだなと思います。