株式会社PFUさんの新商品 #omoidori 発表イベントを布で展開する
バックバナーにテーブルクロスやタペストリーなど
最近イベントの時に布を使うシーンが増えてきました。
今回は株式会社PFUさんの新商品のomoidori発表に合わせていろいろ資材を納品させてもらいました。
omoidoriとは
今回発表されたomoidoriはビニールなどでカバーされた普通なら写真をとるとテカってしまうものをテカることなく、iPhone6/6s/SE/5/5sを使ってデータ化できる商品です。
しかも撮影した写真は、専用アプリで日付を自動で読み取ってEXIF設定を書き換えてくれたり、赤目を補正して縦横も自動判別してくれます。そして2L版など大きい写真は2回撮影して合成して境目のない1枚画像にしてくれます。
この動画をみると一目瞭然です。
Omoidori(おもいどり) – iPhoneアルバムスキャナ
キーカラーの緑色をいかにあわせるか
今回はロゴから一連のブランディングはエイトブランディングデザインさんの方で進められていて、キーカラーをあわせる際に色校正としてマス見本としてカラーチャートを出して検討しました。
普段はデザイン自体の色校正がほとんどですが、今回のように緑色の表現が重要な場合はマス見本で見ていただき入稿データ自体を変更して入れていただくことができると一番イメージに近づきます。
うちの会社内で一番近い色をターゲットにして周囲5%程度の差分を出しました。
空間を彩る大型タペストリー
今回は吹き抜けで天井が高いのでタペストリーは手すりに固定しました。そのため固定用にパイプを50mm長く伸ばして固定しています。
バックバナーを3大連結
今回は3×3のバックバナーを3台並べて使ってもらいました。
器具と器具の間はすこしあいてしまうので、ロックスで固定してもらっています。すごく綺麗です。
商品発表などの写真や取材のときにもブランドロゴがきちんと写り込みます。
取り付け方などは前のブログをご覧ください。
インタビューボードの組み立て方。工具もいらず持ち運びも簡単です。|堀江織物ブログ
バックボードは3種類のサイズがあります
[3*3サイズ]
H 2260 mm x W 2260 mm x D 300 mm
生地サイズ:(サイド無し)H 2260 mm x W 2260 mm
トロマット 縫い合わせあり 周囲バイアステープ縫製
重量18Kg
テーブルクロスや入り口のバナースタンドも
バナースタンドも風の強い屋外に設置するので、安価なものではなくしっかりしたものを選んでもらい固定は注水タンクでしました。ただ風がつよいと壁などにつけないと倒れる恐れもあるのでご注意ください。
今回テーブルクロスは皺にならないタイプで納品しました。
トロマットより厚みは薄いですが、編み物なのでしなやかで畳んだシワが目立ちにくいです。
イベントの際に布モノは便利でその後も使えます
今回は色々なタイプのアイテムを納品しました。
バックボードの器具はすでに2台分会社でお持ちだったので、メディアのみ納品しました。発表会後もいろいろな場所でタッチ&TRYやイベントもやる予定のようなので、発表会後も見越した資材の選定はおすすめです。
この新しい商品のomoidoriもすごく細部まで考えられた商品で会社の昔の写真などのアルバムも探してみてデータ化してみたいなと思いました。