昇華転写印刷

Sublimation transfer Printing 昇華転写印刷

のぼり・旗・幕・印刷加工 堀江織物株式会社

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昇華転写印刷の概要

昇華転写印刷とは、転写紙へ分散染料インクを印刷し、その後布へ高温と圧力をかけて転写させる方法です。

染料インクのみが布へ染色されるので、布の風合いを落とすことなく染料の鮮やかなデザインをプリントすることができます。また洗濯堅牢度も4〜5級と高く、摩擦堅牢度も良好です。ホルムアルデヒドも検出されません。

生地もポリエステルであれば、ジョーゼットのような薄い生地から帆布の様な厚い生地までポリエステルであれば印刷が可能です。

耐水性もあるので、のぼり旗、タペストリー、懸垂幕などの旗幕の印刷を始めとして、クッションカバーや抱きまくら、シュシュ、ブックカバーなどオリジナルグッズの製造にも向いています。

昇華転写印刷のメリットとデメリット

昇華転写印刷のメリット
製版を必要としないデジタルプリント 製版が必要ないので小ロットから製造が可能です。納期もクイックレスポンスで対応できます。
摩擦や洗濯に強く、ホルムアルデヒドも検出されません 摩擦堅牢度が高く、乾摩擦や湿摩擦にも強く、洗濯も可能です。ホルムアルデヒドも検出されません
幅広い生地への対応 ポリエステルであれば、ジョーゼットの様な薄手から帆布の様な分厚い生地まで幅広く対応が可能です
昇華転写印刷のデメリット
シルクスクリーン印刷にくらべると量産性能は劣ります シルクスクリーン印刷にくらべる量産には向いていませんが、量産に向けて台数を揃えていますので、数千枚まで対応可能です。
細かい文字のエッジがにじみやすい 転写紙に印刷してから布へ転写するため細い文字などのエッジはダイレクト印刷の方がくっきりでます。
転写紙が必要なので、ダイレクト印刷より価格は高い 昇華転写やベースペーパーなどが必要な為、ダイレクト印刷にくらべると値段は高いです。

昇華転写印刷の工程

デザインを面付けして印刷データに

入稿データを元にぬりたしや棒袋などを足して生地に対して面付けして印刷をします。

<入稿データ形式>
カラーモード:CMYK推奨
使用ソフト:Adobe Illustrater/Photoshop
      バージョンは問いません。
対応ファイル:ai、jpg、PDF、tiffなど
解像度:150dpi

 

 

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転写紙へ印刷する

転写紙へ印刷します。

生地の厚みや伸縮などに合わせて、転写紙の厚みや糊付きの有無を判断して印刷していきます。

印刷する段階では逆版で印刷します。

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布に転写してインクを昇華させる

転写紙を高温高圧にてインクを発色させます。

生地の種類によって発色機を使い分けます。このタイプは小ロットに柔軟に対応できます。

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発色(真空オイルヒータープレス機)

転写紙を高温高圧にてインクを発色させます。

生地の種類によって発色機を使い分けます。真空オイル充填式の転写機は温度が安定しロットの多い印刷でも高品質で安定した発色が売りです。

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カッティングプロッター

遮光スエードやニット系の生地はカッティングプロッターで自由な形状へカットができます。

ZUND社製のカッティングプロッターは生地の縮小や歪みを補正して正確にカットすることができます。

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昇華転写印刷におすすめの生地